その理由は何なのか

ミュージカル⑧

昨日からの続き ミュージカルは日本ではなぜ一般うけしないのか リアリティーの要求度 日本ではリアリティーのあるものが好まれるのか 表現したいものが1つであること、それを誰もがわかりやすくありたいと思う心 できるだけ感じやすいことを好む 様々な答え…

ミュージカル⑦

昨日からの続きミュージカルははぜ日本ではうけないのか リアリティーの要求される芝居は、日本でもそれなりにファンが多い リアリティーの要求されないミュージカルは、日本ではそれほどファンは多くない リアリティーを要求しないものには、人気がないのか…

ミュージカル⑥

昨日からの続きなぜ日本ではミュージカルはうけないのか 今までの考えをまとめると1 日本語は母音が多い 2 オーバーアクションの土壌がない ん…、他になんだろう 基本的に普通の芝居にはリアリティーが多少求められる そこで起きていることが事実であるか…

ミュージカル⑤

昨日からの続きなぜミュージカルは日本でうけないのか オーバーアクションという表現方法 それを受け入れる社会の土壌 それは個々の主体性が強く要求される社会 個々の強い主体性が許される社会 そういえるのではないか だって、みんな仲良く横並びの社会で…

ミュージカル④

昨日からの続き ミュージカルはなぜ日本でうけないのか 日本は一人称を表す表現は英語よりも多い そこから生まれる差異は以前考えた さて… 一人称を表す表現が多いという特徴に見られるように、日本語は細かな感情表現を言葉で表す ゆえにボディーランゲージ…

ミュージカル③

昨日からの続き音楽に主体性をおいているミュージカルは、日本ではあまりうけないのはなぜなのか 音楽に主体性をおくということ それは、オペラのようにセリフである歌詞が音楽となることもあるということそういえば、オペラも日本では一般化していなさそう …

ミュージカル②

昨日からの続き なぜミュージカルは日本でもっと人気がでないのか ミュージカル 演技をするということ それは映画と同じ それは芝居と同じ 舞台での感情表現 それは、その性質上、オーバーアクションになる 小さな声では、後ろの席まで聞こえない 小さなアク…

ミュージカル

ミュージカル それをイメージするのは、ブロードウェイと劇団四季くらい 全くうとい DVDでWEST SIDE STORYを一度だけ見たことがあるだけ アメリカではミュージカルは人気が高いのかな 少なくとも日本では、特別人気のあるものではないと思う アメリカと日本…

子供が高い所に上る理由

子供は高い所に上りたがる 例えば塀などの細いスペースに上ってしまう 自分は今でもそうだけど… どうして高いところに上りたがるのだろう ちょっとした塀に上ったところで、たいして景色は変わらない なのであれば、高い場所からの景色が見たいわけではない…

印象に残るCM

ふとしたことで、たまたま辿り着いたこのCM 自分の頭は、一瞬で26年前と28年前にタイムトリップした 1984年26年間、この映像を思い出すことは、ただの一度もなかった 当時、不思議なCMだと思っただけで、特別に好きなわけではなかった そしてさらに2年前 19…

ロウソクの炎

ロウソクと言えば、ジョルジュ・ド・ラトゥールや、高島野十郎が有名かな 数年前、三鷹で観た野十郎の展覧会は印象的だった でもロウソクは絵でなく、本物が実にいい ロウソクの炎を見つめていると 音のない静かな空間へトリップする 小さい頃からこの感覚は…

笑うという行為

笑うという行為 例えば、お笑い芸人を見て笑う行為と、好きなことをしているときに笑顔がこぼれる行為 同じ笑うでもこの2つには異質なものを感じる 見るという行為から得られる笑いかどうかという違いではない 例えば、名エンターテイナ―と呼ばれる者の行為…

国によるプロモーションビデオの違い

これまた、楽しい動画だよなあ 前の携帯のCMと同じ楽しさがある 最後の女の子がとても楽しそうに自転車に乗っているのが印象的 今回のものは、特定企業のCMでなく非営利な平和活動の一環らしいけれど なぜ日本にはこういうセンスはないのか アメリカなど…

乗り物による移動の際に感じる疲れ②

同じ時間を使うにしても、電車や飛行機などで移動している方が疲れるということを聞く 自分は新幹線や飛行機を使って移動する忙しいビジネスマンというわけではないので、経験がないのだけれど よくそういう話を聞く 同じ時間でも長距離を移動した方が、疲れ…

乗り物による移動の際に感じる疲れ①

車などに長時間乗っていれば、疲れがでる 同じ体勢で乗っているから、筋肉が固まって、血流が悪くなるんだろうなあ でも運転しているときと助手席に乗っているときでは疲れが違う 運転しているほうが、周囲に気を使っている度合いは強いため、疲れやすいとも…

自転車が好きな理由

夏の暑い時期 外に出て長時間自転車に乗っていたい そう自分が思うその理由は何なのか 初めて自転車に乗ったときのことは覚えていない でも補助輪を外したときのことは覚えている 青い自転車 もう外しても大丈夫だろうと父親に言われ 補助輪を外し、ふらふら…

顔の類似性②

なぜ似ている顔の人がいると、あっ、誰々に似ているねという会話がよくなされるのだろう 顔の類似性 それは安心感なのか 似たもの夫婦 そういう言葉がある 同じものを食べているから体型も似てくるというのもあるかもしれないけれど 雰囲気が似ている者を見…

顔の類似性①

世の中には自分のと似た人が3人いるという いやいやもっといるでしょ 同じ性別で、自分と近い世代に限定しても、日本だけでも数百万人はいるはず 数百万通りの顔を書き分けろと言われても、なかなかできませんってば 気になるのは、あっ、あの人、誰々に似…

風鈴の音色

家の中と外の間に、ひっそりと静かにつるされる夏の風物詩 風鈴 あの音色がとても好きだ チリンチリーン♪ 落ち着くのだ その理由は何なのか 自分が好きだからと言えばそれまでだけれど なぜ、自分はあの音を聞くと落ち着くのか 風鈴を見つめながらじっと考え…

方言

人の思考を決定づける主な要素は言葉じゃないかと一ヵ月ほど前に考えた心や頭じゃないと思うのだ 言葉じゃないかと思うのだそう考えていたら、最近読んだ本で、同じことを考えている人がいてびっくりしたさて、そうするとだ方言はどうなるのか エスペラント…

意味のないワイヤー

ワイヤーの目的 それは、何かを支えるためにあるうちの近所の謎のワイヤー これ一体何をささえているのか それは両側に存在する とても調和がとれている 力の分散がされているしかも反対側にもそれは存在するこの隣の通り道にはない 付けられるように、ネジ…

動く歩道

市ヶ谷の地下鉄構内や、新宿西口通路などにある動く歩道 新宿などは、路上生活者排除という目的もあったといわれているし、どちらも別になくても誰も困らないものではあるし、お金の無駄と言われれば無駄 でも自分は大好きだ 乗っていると楽しい なぜなのだ…

太陽の色を描くとき

幼稚園児や小学生に太陽を描いてもらうと赤い色で丸く描く そして丸のわまりには放射状に点か線を描くのが多数派 自分も、何気なく太陽を描けと言われれば、同じように描く でもよくよく考えてみれば、赤い色の太陽なんて日本には存在しない どこかの国で、…

カテゴライズする意味

犬は犬としてその吠え方をまとめてしまう 犬の種類だっていろいろあるだろうに 良く聞けば、違う吠え方もあるだろうに 無意識にその吠え方をまとめてしまう なぜ様々な犬がいるにもかかわらず、吠え方の表現を統一してしまうのか 統一してしまうのは、それが…

犬の泣き声

小さいころから、日本では犬の鳴き声はワンワンと相場が決まっている柴犬だって、ダックスフンドだって、すべて泣き声はワンワンと表現される でもよく言われるように、世界では様々な表現がされる アメリカではバウワウだし、韓国ではモンモンだそうな フラ…

面白いと感じる理由

コメディなので、面白く感じるように作られてある 見てみると確かに面白い 本気で走っているロードバイクをママチャリのようなもので軽々と抜いていったり、踏切で難儀をしている横を、颯爽と抜いて行かれる様子は笑える なぜそこに面白さを感じたのだろう …

文化の変遷①〜音楽と時代…音楽のジャンル

その時代その時代の音楽というものがある その時代その時代に使われた楽器やレコーディング後のミキシングの違いということもあるけれど それ以外にもその時代を特徴付ける特有の音楽がある1950年代、1960年代、1970年代、1980年代、1990年代以降 それぞれ特…

絵を描くという行為

直線を描こうとしても、正確にまっすぐに描くことは困難だ 指の筋肉のバランスが影響するのかもしれない円を描こうとしても困難であるのも同じだ でも、おおよそは描くことができる 風景画を描こうとしたとき、人物像を描こうとしたとき 見たままに描こうと…

デザインの進化

洋服でもなんでも、その時代その時代の流行というものがある作る側、売る側が、今年はこれでいきましょうというのはよくある話しだけれど、そういうものは別として、純粋に買う側の好みが変わることもある 当時、かっこいいと思っていた服でも、今それを見る…

知らない道と知っている道の時間の感覚

何かに集中していると、時がたつのを忘れ、あれっ、もうこんな時間なんだということはよくある 同じように、初めて通る道より、慣れている道を通る方が時間的に短い気がするのはなぜなのだろう同じ道でも、何度も通るにつれ、最初よりは短く感じる かかって…