2012-01-01から1年間の記事一覧

印象と好感または関心

毎日使う駅だったり、お店だったり、その他特定の場所だったり 同じ行動をとっていれば、そこで出会う人がいる 同じ時間同じ場所という行動を繰り返していれば、同じようにたまたまその場所にいる人はいるものだ 自分がそうであるように、その人もまた、何ら…

手書きと活字の印象の違い

文字の手書きをする機会はだんだん減ってきている PCなり携帯メールなりで用件は事足りることが多い 何かの書類にサインしたり、手帳に書き込みをしたり 他には年賀状くらいか 確かに活字の方が読みやすい 他人に何かを伝える伝達手段としての文字の場合、…

The Cyclist

Mario Sironi(1865〜1961) イタリアの人なので、著作権切れが50年となり、ようやくネットで画像を出しても大丈夫 The Cyclist 1916年ちょっぴり暗めな感じがなんとも言えず惹かれる 通常、自転車ならば、軽快に移動する、または汗をかいて運動する そんな…

話す言葉と読む言葉の違い

会話を録音したものを反訳していると、そこに現れる文字の言葉に驚きを感じる 主語が省略されているといった程度のものではなく、そこに現れる文字の言葉は、もはや単語の羅列に近いものもある そうなると修飾語などは一体どこにかかっているのかは全くわか…

視覚と聴覚で感じることの違い 2

視覚と聴覚の違い それはどこにあるのだろう危険を察知する質と量 得られる情報 それはどのような違いがあるのだろう 目で見るということ それは何を意味するのか 耳で聞くということ それは何を意味するのか 目で見るということ それは光であり、その違いに…

視覚と聴覚で感じることの違い

運転するときに、ヘッドホンやイヤホンで音楽等を聞いてはいけないことになっている 危険だからだ ではその危険とはどういうことのなのだろう 言い換えれば、聴覚による危険の察知はどのようなものなのだろう 運転するときは目でも危険を察知することができ…

名前と自分という存在

先日、財布の置き引きにあった 30秒目を離したすきのあっという瞬間 免許証、クレジットカード、住民基本台帳カード、キャッシュカード、保険証等、自分の住所氏名が記載されているものが入っていた もろもろの再発行がそろうまでそれなりの時間がかかる …

「今どきの子どもは」という言葉

よく言われる、「今どきの子どもは」という言葉 それはいつでも、年上の人間が、年下の子どもを見るときに感じて出てくる言葉 その裏には、自分たちの子どもの頃は違う、自分たちが子どものときはもっと良かった、等の揶揄が存在する それは自分を中心に時間…

ザイオンス効果

ザイオンス効果:繰り返し接触しているものには、人は好感を抱きやすいという心理なるほど、そう言われてみると、当てはまることは多々ある CMや、街中の広告を例にするまでもなく、普段の何気ない生活にも、知らぬうちにこの心理状態に陥ることはある本を読…

物を「かじる」という行為

よく通う銭湯が、その日はリンゴ湯だったので露天風呂にリンゴがちりばめられていた なんとなく「かじってみたい」、そう思った 決して食べたいと思ったわけではない ではなぜ自分は「かじってみたい」と思ったのだろう 「かじる」という行為 それは何を意味…

人は何故初詣に行くのか②

昨日の続き 人は何故初詣に行くのか神道と仏教 単純に思いついただけで、似ているところはあまりない それにも関わらず、どちらにも初詣に訪れる それは初詣そのものに対し、人は宗教的意味は見出していないということ それゆえ神道だろうが仏教だろうが関係…

人は何故初詣に行くのか

初詣 お正月に多くの人が訪れる 知り合いが初詣に行った写真を見てふと疑問に思った 初詣 それは地域的な風習にとどまらない日本の文化 訪れる場所は、神社であったり寺であったり 要するに神道でもなく仏教でもないということか 調べてみたら、もともと風習…