2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

読書②

人は読書に何を求めるのか知識であったり、楽しみであったり、時には悲しみを求めるときもある 小説の場合、それは楽しみや悲しみを求めることになろう 評論やエッセイ、専門書などには主として知識を求める 小説は違う 小説には知識は求めない なぜ人は小説…

読書①

「新しいものを認識する。これは新しいものごとが独立して頭に入るのではない。既存のものと関連づけられて、はじめて認識になるのである。なまの印象が加工されて、他との調整を受け、洗練されて、自分のものになる。……理解にも同じことが言える。ものごと…

五感、特に視覚と聴覚

視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚 これらの五感は、何かが欠ければ、何かがそれを補うように感覚が鋭くなる 新生児はまだ視覚が十分でないらしい その代り嗅覚が大人の100倍もあるらしい やがて視覚が増していくごとに、嗅覚は衰えていく 健常者が点字を読み…

新聞③

なぜ人は社会面を読むのか言葉の持つ力、メリットとデメリット いつも考えさせられる 世の中の第一印象 なんだかんだ言っても、見た目 視覚により作られたイメージ 眼球というレンズを通して脳に送り届けられ、約0.5秒前後に頭の中で再現される映像 実際…