2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ミュージカル⑨

昨日からの続きミュージカルはなぜ日本で一般うけしないのか 数分で思いつくがままに考えた理由をまとめると今のところ ①日本語の母音の多さ ②オーバーアクションの土壌が無い ③横並び主義が原因でリアリティーを要求している 他にもまだあると思う 体格によ…

ミュージカル⑧

昨日からの続き ミュージカルは日本ではなぜ一般うけしないのか リアリティーの要求度 日本ではリアリティーのあるものが好まれるのか 表現したいものが1つであること、それを誰もがわかりやすくありたいと思う心 できるだけ感じやすいことを好む 様々な答え…

ミュージカル⑦

昨日からの続きミュージカルははぜ日本ではうけないのか リアリティーの要求される芝居は、日本でもそれなりにファンが多い リアリティーの要求されないミュージカルは、日本ではそれほどファンは多くない リアリティーを要求しないものには、人気がないのか…

ミュージカル⑥

昨日からの続きなぜ日本ではミュージカルはうけないのか 今までの考えをまとめると1 日本語は母音が多い 2 オーバーアクションの土壌がない ん…、他になんだろう 基本的に普通の芝居にはリアリティーが多少求められる そこで起きていることが事実であるか…

ミュージカル⑤

昨日からの続きなぜミュージカルは日本でうけないのか オーバーアクションという表現方法 それを受け入れる社会の土壌 それは個々の主体性が強く要求される社会 個々の強い主体性が許される社会 そういえるのではないか だって、みんな仲良く横並びの社会で…

ミュージカル④

昨日からの続き ミュージカルはなぜ日本でうけないのか 日本は一人称を表す表現は英語よりも多い そこから生まれる差異は以前考えた さて… 一人称を表す表現が多いという特徴に見られるように、日本語は細かな感情表現を言葉で表す ゆえにボディーランゲージ…

ミュージカル③

昨日からの続き音楽に主体性をおいているミュージカルは、日本ではあまりうけないのはなぜなのか 音楽に主体性をおくということ それは、オペラのようにセリフである歌詞が音楽となることもあるということそういえば、オペラも日本では一般化していなさそう …

ミュージカル②

昨日からの続き なぜミュージカルは日本でもっと人気がでないのか ミュージカル 演技をするということ それは映画と同じ それは芝居と同じ 舞台での感情表現 それは、その性質上、オーバーアクションになる 小さな声では、後ろの席まで聞こえない 小さなアク…

ミュージカル

ミュージカル それをイメージするのは、ブロードウェイと劇団四季くらい 全くうとい DVDでWEST SIDE STORYを一度だけ見たことがあるだけ アメリカではミュージカルは人気が高いのかな 少なくとも日本では、特別人気のあるものではないと思う アメリカと日本…

物造りにかける情熱②

物づくり それは使うためであったり、見るためであったり 何らかの目的がある 使うための物づくり マンガの世界の気がしないでもない その動きはクモに似ている 人が何かをつくり出そうとするとき 自然界にあるものを真似るのが一番早いということをつくづく…

物造りにかける情熱

この映像をニュース等で見た人は、おそらく、へえ面白いね、または、クモ見たいで気持ち悪いね そんな印象が多かったのだろうなあ 紙飛行機や風車が大好きだ 自然の風を利用し、ものを動かすことができる 普通の人はそこで終わる けれどもこの人は、さらにと…

危険を察知する本能と知識②

昨日からの続き 危険に対する本能と知識 それは恐怖に対する本能と知識と類似するのか 小さい頃テレビで見たホラー映画 枕の影に隠れるようにして見る 怖いなら見なければいいのに見てしまう 怖いもの見たさ あれはなんなのだろう 今写っている謎の物体の正…

危険を察知する本能と知識

昨日からの続き 危険を察知するのは本能ではなく 経験から得られた知識なのか 例えば恐怖、 ホラー映画 実際には経験したことがないお化けとの出会い 小さな子供が夏のお墓のお化け屋敷大会で泣いてしまう お化けとの出会いは経験として持っていない それは…

危険を察知する知識

昨日からの続き 危険を察知する能力 それは本能なのか これをしたら痛くなるという感覚は、経験したから覚えている それは知識 痛いという感覚と危険と感じる能力 これらは別物だけれど、これをしたら痛くなる可能性が高いから危険 そういう関係なのかな だ…

危険を察知する本能

地下鉄の通路などによくある上からつるされている緑色の四角い非常口案内表示 低い通路だと頭にぶつかるのではないかと思う場所もある 実際にはぶつかることはないけれど、そこを通り過ぎる時は、一瞬ひやっとする ぶつかるはずはないと予想していても、本能…

青い空

高村光太郎は智恵子抄の中で語った 「智恵子は東京に空がないと言ふ」と 光太郎が見ている東京の空は、智恵子には本当の空ではないという 智恵子が文字通り空の色を言っただけなのか、比喩的なものなのかはわからないけれど 光太郎がその智恵子の言葉に驚い…

 「きけ わだつみのこえ」

なげけるか いかれるか はたもだせるか きけ はてしなきわだつみのこえ 自分には何もできないけれど しいて言えば、子供が生まれ大きくなったとき 語り継いでいくことかなあ 経験がなく 知識としてしか知らない やがてすべての人が知識としてしか知らなくな…

ブルーベリー

とれたてのブルーベリー 酸っぱいのと甘いのと混ざっているところがまた実にいいブルーベリー その響きがとてもステキだ 宝石には興味がないのだけれど 紫色の宝石と呼べるなこれは それはどんな愛だ度 ☆☆☆ ラブソングっぽくない度 ☆☆ 一人ダンスがよく似合…

子供が高い所に上る理由

子供は高い所に上りたがる 例えば塀などの細いスペースに上ってしまう 自分は今でもそうだけど… どうして高いところに上りたがるのだろう ちょっとした塀に上ったところで、たいして景色は変わらない なのであれば、高い場所からの景色が見たいわけではない…

リンゴが落ちる瞬間

その彼女は言った リンゴがテーブルから落ちる瞬間を見つめているのがとても面白いという どうしてそれが面白いのかは聞きそびれたけれど 友人が、結婚相手の彼女がそう言っていたと言って話してくれた それを聞いて、以前読んだ本を思い出した 人がスプーン…

印象に残るCM

ふとしたことで、たまたま辿り着いたこのCM 自分の頭は、一瞬で26年前と28年前にタイムトリップした 1984年26年間、この映像を思い出すことは、ただの一度もなかった 当時、不思議なCMだと思っただけで、特別に好きなわけではなかった そしてさらに2年前 19…

珈琲

マラウィ/AAAゲイシャ・ミスク 2kg ガテマラ/パカマラ・ラスデリシャス 2kg エチオピア/シダモ・カフェインレス 1kgなんだ?ゲイシャ・ミスクって… 珈琲は香りが第一だと思うのだけれど カップの見た目も大事だと思う お茶の文化である日本には様々な…

ロウソクの炎

ロウソクと言えば、ジョルジュ・ド・ラトゥールや、高島野十郎が有名かな 数年前、三鷹で観た野十郎の展覧会は印象的だった でもロウソクは絵でなく、本物が実にいい ロウソクの炎を見つめていると 音のない静かな空間へトリップする 小さい頃からこの感覚は…

笑うという行為

笑うという行為 例えば、お笑い芸人を見て笑う行為と、好きなことをしているときに笑顔がこぼれる行為 同じ笑うでもこの2つには異質なものを感じる 見るという行為から得られる笑いかどうかという違いではない 例えば、名エンターテイナ―と呼ばれる者の行為…

ART3〜国立近代美術館

オブジェ、それが人体であれば、普通は正面を見せるもの けれどもこれは後ろ姿 正面の顔は中から見ることになる オブジェ、それは、普通は人通りの目に付くところに置くもの けれどもこれは、国立近代美術館の2階出入り口にあり、目にする人は少ない 彼も、…

個人的に欲しい食器

お皿 それは食べ物をのせるもの 機能を追求されたがゆえに、平面となる こぼれないように、外側が上に向く 小さいころからそれが当たり前だった 機能美を追求すれば、それは自然な形 けれども、他の形があってもいいと思う 例えば立体的なお皿 ツリーのよう…

国によるプロモーションビデオの違い

これまた、楽しい動画だよなあ 前の携帯のCMと同じ楽しさがある 最後の女の子がとても楽しそうに自転車に乗っているのが印象的 今回のものは、特定企業のCMでなく非営利な平和活動の一環らしいけれど なぜ日本にはこういうセンスはないのか アメリカなど…

乗り物による移動の際に感じる疲れ②

同じ時間を使うにしても、電車や飛行機などで移動している方が疲れるということを聞く 自分は新幹線や飛行機を使って移動する忙しいビジネスマンというわけではないので、経験がないのだけれど よくそういう話を聞く 同じ時間でも長距離を移動した方が、疲れ…

乗り物による移動の際に感じる疲れ①

車などに長時間乗っていれば、疲れがでる 同じ体勢で乗っているから、筋肉が固まって、血流が悪くなるんだろうなあ でも運転しているときと助手席に乗っているときでは疲れが違う 運転しているほうが、周囲に気を使っている度合いは強いため、疲れやすいとも…

自転車が好きな理由

夏の暑い時期 外に出て長時間自転車に乗っていたい そう自分が思うその理由は何なのか 初めて自転車に乗ったときのことは覚えていない でも補助輪を外したときのことは覚えている 青い自転車 もう外しても大丈夫だろうと父親に言われ 補助輪を外し、ふらふら…