乗り物による移動の際に感じる疲れ①

車などに長時間乗っていれば、疲れがでる
同じ体勢で乗っているから、筋肉が固まって、血流が悪くなるんだろうなあ


でも運転しているときと助手席に乗っているときでは疲れが違う
運転しているほうが、周囲に気を使っている度合いは強いため、疲れやすいとも思える
けれども実際は、運転しているよりも助手席の方が疲れが多い
自分だけかもしれないけれど
その理由は何なのか


助手席の方が運転席よりも幾分小さいというのもあると思う
足の置き場は運転席の方が広いから


でもそれだけじゃない
だって軽自動車の運転席よりも普通自動車の助手席ほうが広いけれど、自分は普通自動車の助手席のほうが疲れる


さて…


助手席と運転席の違い
それは運転しているかどうか
すなわち、進む、止まる、曲がるに関して、自分で操作しているかどうか
それは、車の移動に関し、体の揺れを予測できるかどうか
助手席に座っていれば、曲がるのは分かっていても、アクセルの踏み方の違いにより、体に感じる荷重は予測できない
自分で運転していれば、その荷重はある程度予測できる
荷重をなるべく感じさせずスムーズになるように、ブレーキとアクセルのタイミングを調整しても、助手席と運転席に座っている人に関し心理的な差は拭いきれない


そうだとすれば、この荷重の予測の違いに、体の疲れの違いがでるのではないか


疲れ、それは筋肉の硬直による血流の悪さという現実的問題だけではなく、体に負荷のかかることに対する予測可能性の強弱もあるのではないか
もしそうだとすれば、助手席にいても、慣れ切った道を通るならば、運転者と同じように体に負荷がかかることに対する予測可能性が強いため、疲れにくいということになる


キャンピングカーの後ろなどは、体を自由に動かせるスペースがあるので、そもそも血流は悪くなりそうもない
ベンツのリムジンの後ろの席なんてどうなんだろう


予測可能性と疲れ
この予測可能性が少しでも疲れに起因しているとすれば、脳というのは、すごいものだなと思う
疲労に関しても、ある程度、意思のコントロール調整が可能ということになるもんなあ



乗り物による移動の際に感じる疲れ、明日以降の思索に続く



歌はうまいかどうかではない雰囲気だ度  ☆☆☆☆☆
さすがに有名人この時期でも動画あるな度 ☆☆☆☆
お茶目な瞳とほっぺたがセクシー度    ☆☆☆