ミュージカル④

昨日からの続き
ミュージカルはなぜ日本でうけないのか


日本は一人称を表す表現は英語よりも多い
そこから生まれる差異は以前考えた


さて…


一人称を表す表現が多いという特徴に見られるように、日本語は細かな感情表現を言葉で表す
ゆえにボディーランゲージの必要性は少ない


また、欧米人によく言われることの一つとして、日本人の顔は、感情表現が読みにくいという
そりゃあ顔の彫りが浅い分、それを感じることはあるかもしれない
でも顔の彫りの浅さだけではない気がする
日本語の場合、細かな感情表現も言葉で足りることなので、顔に出す必要性がないのでないか
決して、日本人が感情を外に表現することが苦手なのではいと思う
その必要性がないのだ、そもそも
多分…


ミュージカルはボディーランゲージの極致だ
そう言い切ってもいいと思う
言葉は少なくし、セリフを歌詞に変えて表現する


体での表現
それは日本語の生活の中では、必要としなかったために慣れていない表現


体での表現
それは、言葉での表現と異なり、自分が表現する際にオーバーアクションになるというだけでなく、他人の表現を理解する際も、そのオーバーアクションを素直に受け入れる必要があるということ


なかなかまとまらない
明日以降の施策に続く




後ろに響くベースラインがなんとも度  ☆☆☆☆
なぜ後ろなのだ度           ☆☆☆
前でもいいか度            ☆☆☆