2011-01-01から1年間の記事一覧

なぜスポーツは興奮するのか

スポーツ それは競技 多くの人に言われてきたであろう、その興奮する理由 それは人間が狩猟民族であったDNAを今なお受け継がれているから 多分それはある 他の人間と競技することで、何かを勝ち取る それにより自己の存在意義を主張する そこに満足感を得る …

10月31日

あっち歩いてよっとこしょ こっち歩いてよっとこしょ そっち歩いてよっとこしょ たまに空を見上げるその指で たまに地を指すその指で ころころころりん くるくるくるりん ぽこぽこぽこりん ときにほほをたらし ときに涙をぬぐう 静かな時も そうでない時も …

珍しさに驚きを感じるのはなぜなのか 1

子供は双子なんです 出会ってしばらく経ち、お子さんの話が出てはいたけれど、今まで特に双子であるとは話がでていなかったとき そんな場合で、ある日、突然そう言われると、えっそうだったのですかと多少の驚きを感じる その驚きには、双子は珍しいものだと…

人はなぜ新しいものを求めるのか ②

デザイン それはいつの時代も留まることを知らない永遠の旅 その当時、これは斬新だと思っても、月日が経てば、それは古臭いと感じるようになる 古臭いと感じるようになると、そのデザインは、同時にどこかどんくさい物と感じるようになる その理由は何なの…

珍しい物を見たときの言葉

あまり見かけない自転車に乗っていると、街中で交差点に止まるごとに声があがるのが聞こえる 一番多いのは「何あれ?」 興味を持った人ならば、「いいなあ、あれ」 小さい子だと素直だ「変なのぉ」 不思議に思ったのは、外国人の声と日本人の声に差があるこ…

人はなぜ新しいものを求めるのか �

小さな子どもが遊ぶおもちゃ それはそれで楽しい物だか、大人には、あまり楽しめないものもある それでも全く楽しくないかといえばそうではない ただ、それが子どもにとって数時間、数日持続するものであっても、大人には数秒で楽しめなくなるだけ 大人はど…

なぜ宇宙人いう言葉は煙たがられるのか

区民や市民とは言うし、都民、県民もたまには使う けれども関東人だとか、東北人とは言わないよなあ 自治体レベルの繋がりの意識が無意識にでてしまうということなのだろうと思う 本州人とも言わないけれど、日本人とはいう 比較する対象がある程度連帯関係…

運転と携帯電話②

昨日の続き運転中の携帯電話は、なぜ危険なのか 危険なのは当然として、その理由は何なのか 片手運転が危険なのは当然だけれども、それだけでは携帯電話のみ取り締まることに多くの人が暗黙のうちに納得がいく理由がない 両手をフリーにしてヘッドホンでの電…

運転と携帯電話

携帯電話を運転しながら車の運転をすると、事故の危険率が4倍になるという統計もあるらしい 確かに危険だ 会話に集中する分、前方不注意になりがち なので運転中の携帯電話は、取り締まりが行われている カーナビも、運転中の操作は危険なので、運転中は予め…

見えない光

ブラウン管テレビに携帯カメラを向けると、横に黒い線が入ってしまう 裸眼では見えないものが、携帯カメラのレンズを通すと見えてくる その理由はなぜなのか、気になっていたので調べると、ブラウン管テレビの仕組みは、まずスキャナーで図面を読み取るよう…

盆踊りと文化〜得られるものと失うもの〜

夏の日本の風物詩、盆踊り 大きな音で太鼓を叩き、それに合わせて老若男女がゆったりと踊る 知り合いがバチを叩いているというので見に行けば、まったりと自転車に乗る彼のいつもの姿からは想像がつかないほどのアグレッシブなバチさばき 流れ出る汗が鉢巻の…

なぜ暑いときは、食欲が減るのか

暑いと汗がでる 喉が渇き水分補給が必要になる 暑くなり過ぎると食欲も減退する けれども体を動かしていれば、カロリーの補給は必要だ 自転車を数時間、本気でこいでいれば、数千キロカロリーはすぐに消費してしまう それを補うためにも、何かを口にする必要…

虹の色

虹は7色なのか? 聞かれればYESと反射的に答えてしまう けれどもよく見れば6色にしか見えないという 英語圏では6色だという なんでもニュートンが光の研究をしていたときに、神秘の意味を表す7にこだわって6色に、すみれ色を加えたという説が有力だとか 小さ…

気付かない安心感

日曜日に、自宅〜房総半島一周437kmを22時間徹夜して自転車をこいでいた のんびり走るとただのツーリングなので、時間制限をしてこぎまくった 久しぶりのKLEINでのロングライド 時間短縮のため途中の補給はコンビニだけ 一人だから気楽 何もない暗闇か…

男女の違い①

男女の違い、それは様々な点に現れる 生物学的なオスとメス、それにもとづく男女の違いは分かりやすい 子孫を残す機能を備えているのがメスであり、それに付随した様々な機能の違いがある 気になったのは男女の違いは、どこまであるのかという点だ 例えば鞄…

批判する精神⑤

昨日の続き(ありゃ、12時過ぎた、一昨日か…) 反対意見、それがあることに気づくことは意外に難しい どこにも不満点がないとき反対の価値観は見えにくくなる ある意見に欠点があるとき、そのときそれを改善しようとする価値観が生じて反対意見がでる すな…

批判する精神④

どうすることもできない地震が発生した 津波で多くの方が被害を受けた そして今なお、放射能という被害が続いている国内外を含め、何とかアナリスト、何とか批評家は言う こうすれば、被害はもっと少なく済んだはずだ ああすれば、地震の後、助かった人もい…

震災で気付く見えない感謝

言葉にできない悲しみが人を襲う 何を語りかけても 何を見つめても 彼らの悲しみは、すさまじいものがある 現地での彼らの恐怖と寂しさから守るため 数えきれないくらいの方たちが、必死の想いで動いている 東京で彼らのニュースを見るたびに 自分も間接的に…

伝えることの難しさ

今日、雪が降っている町があると聞き、ふと思い出した とても悲しい話 聴覚障害の子供が窓の外を眺めると雪が降っていた 雪を楽しみにしていたその子供は興奮してお母さんに手話で聞いた お母さん、雪だよ雪 ねぇ、どうしてお母さんは、僕に雪が降っているこ…

メディアの地理的偏頗性

自由貿易協定( Free Trade Agreement, FTA)なるもの、全く詳しくないのだけれど、日本において新聞メディアは、肯定的意見が多いという 協定を結ぶことで、関税を取り払い、貿易の自由化と繋がるわけだけれども、メリット、デメリットは当然にある 気にな…

読書③

人は、読書にリアリティーを求めるのか 仮に漫画を例にして考える 最近の漫画 手塚治虫の頃とは違い、人物描写や背景の描写力は比べ物にならないくらい描写力は上がっているかつて手塚治虫は、大人が漫画なんか見るもんじゃないと言っていた あくまで漫画は…