危険を察知する本能と知識②

昨日からの続き


危険に対する本能と知識
それは恐怖に対する本能と知識と類似するのか


小さい頃テレビで見たホラー映画
枕の影に隠れるようにして見る
怖いなら見なければいいのに見てしまう
怖いもの見たさ
あれはなんなのだろう
今写っている謎の物体の正体を知りたい?
ストーリーを知りたい?


自分の頭で理解できないことに対する興味と恐怖


例えば手品
手品を見ると不思議だと思わされる
自分の理解している常識を超える結論が目の前に現れる
不思議だと思うから面白さを感じる
不思議なことに対する面白さ
理解できないことに対する面白さ
どうしてそうなるのだろうと種を知りたがる


ホラー映画
それは理解できないことに対する恐怖
それを見たがるのは理解できないことに対する興味
手品
それは理解できないことに対する興味



恐怖に対する本能と知識
理解できないという意味では、それは興味も同時存在たりうる
だとすれば、危険に対する本能と知識
それと恐怖に対する本能と知識
これらは、別のものなんだろうなあ


危険を察知する本能と知識
経験から学ぶ知識として持つもの、それを踏まえて経験していないものでも本能で予測するもの
そういう二つに分けられるということなのかなあ


あの地下鉄の通路にあった頭の上にある緑色の非常出口案内を通り過ぎるときに感じたひやっとした感覚
あれは結局知識だったのだろうか




映像の美学で音楽がさらに良くなる度   ☆☆☆☆
2:59あたりの自転車をこぐ姿がgood度   ☆☆☆☆☆
ソフトなヴォイスでムード満点度     ☆☆☆