危険を察知する本能と知識

昨日からの続き


危険を察知するのは本能ではなく
経験から得られた知識なのか


例えば恐怖、
ホラー映画
実際には経験したことがないお化けとの出会い
小さな子供が夏のお墓のお化け屋敷大会で泣いてしまう
お化けとの出会いは経験として持っていない
それは知識ではないということ
これなどは本能だと思うのだけれどなあ


なぜ恐怖を感じるのか
それは自分に理解できないものがあるから
同時に理解できないものを理解したいという興味が湧く
それゆえに怖いもの見たさという気持ちがあるのではないか


小さな子供向けのお化け屋敷大会
お墓に幽霊が出るのではとドキドキしてしまう
暗い場所で何も見えない
見えないことに対する恐怖
同時にそこには何があるのかという興味


お化け屋敷
年を重ねるにつれそんなことはありえないと知識を持つようになる
そうなると夏のお墓のお化けやしき大会でも怖いと思うことはなくなる
知識が恐怖をさえぎることになる


恐怖に対する知識と本能
それは危険に対する知識と本能に類似するのかな


明日以降の思索に続く



後ろのダンサーセクシー度  ☆☆☆☆☆
彼のこのシリーズ全部いい度 ☆☆☆☆
演奏はしているのかな?度  ☆☆