脳と運動②

脳に関するランニングの効用


有酸素運動無酸素運動をおりまぜると、長く続ける運動も、短期間に強い筋肉を必要とする運動も得意になる効果がある

ふむふむ

短距離と長距離をおりまぜると短時間でも効果的

ランニングにもインターバルトレーニングは効果てきなのだとか
短距離ダッシュとジョギングを繰り返すと、長距離も強くなるという

なるほどなあ
自転車などは、インターバルトレーニングが効果的なのはよく耳にするのだけれど
長距離ランニングもそうなんだ
しかも、体力的なものだけではなく、脳科学の観点から、それは認められるという
ようやくインターバルトレーニングの効果が科学的に立証されたことになると書いてあった


しかも多彩なことを一度にこなす脳の地からも高まる
走りながら、記憶し、思い出し、比較する、を実行すること
走っている最中に、五感を働かせると、脳の発達に効果的
それは入れ子状の課題をこなすとよいことが理由だという

久保田さんが挙げているいる例では、
主な料理を作りながら、別の細かい料理も同時につくるという主・副の構造を持つ課題がおすすめ
だとか

あ、嫁さんこれ、得意だ…
嫁さんが賢いと感じるのは、これがあてはまるかも…


久保田さんの<入れ子状態の課題>
いわゆる「ながら」とはちょっと違うのかな
「ながら」を積極的に肯定しているようにも読めた
仮に「ながら」であっても、その、肯定的効果がでるのは、あくまでも「脳」に対してであって、「ながら」をしている同時進行の2つの行動に対して、効果的な効果が出るとは書いてない…

何かにとりくんで、集中してくると「ながら」は邪魔になる
でも、トイレで本を読んだりする「ながら」は、自分としては、全く邪魔になっていない…
…そういう気がするだけなのかな…

でも、走りながら、何かを考える
それは、とても気持ちがいい

走りながら音楽があってもなくても、何かを考えていれば楽しい
膝が治ったら、また走りたい


だんだん変わってきた度   ☆☆☆
本人が変わった度      ☆☆
レコード会社がそうさせた度 ☆☆☆