お金を稼ぐということの価値観

アメリカでは、タクシードライバーがお客に対し、俺はこんなに稼いでいるんだとアピールしてくる人もいるという


日本では、俺はこんなに稼いでいるんだとアピールしてくる人は、あまり見かけない
日本では、お金を稼いでいる人は、あまり他人にはしゃべらない
FXなどで多額の資産を築いても、職場の同僚に話をしたりすると、関係が気まずくなるなるという理由で、稼いでいることを他人に話すことはないという


その違いは何なのだろう


日本では、お金を稼ぐ人に対し、ねたみや嫉妬が多いということなのだろうか
アメリカなどでは、お金を稼ぐ人に対し、ねたみや嫉妬はないのだろうか


自己アピールの違い


アメリカでは、貧富の差は日本以上に格差が激しいという
貧富の格差が激しいと、それから這い上がろうとする人の意気込みが出てくるのだろうか


稼いでいることをアピールすることで、転職時に、能力があることのアピールとして使うならまだしも、そうでない場合にまで、なにゆえに稼いでいることをアピールしたがるのか
したければしたらいい
でも日本では、それをすることは、少なくとも多数派ではない
稼ぐ行為に対し、良いイメージがないのかな


人より頑張った人が、頑張った分、稼げるのであれば、それはとても平等なこと
頑張った分、比例して稼げるかと言うと、そんなことはないのが現実ではあるけれど
それを他人と比較しても意味のないこと


自分が自分として満足できるかどうか、自分の行為に納得ができるか、それが大事
他人がどう稼ぐかは関係ないこと


自分などは、そんなアメリカ人に対し、何もそんなことで自己アピールしなくてもいいのにと思う
また日本で、お金を稼いでいることを隠す人に対し、何もそんなこと隠す必要ないのにと思う
逆に大金を稼いでいると発言する人に対する周りの反応に対し、何もそんな他人の財布をねたむ必要ないのにと思う


どうして、そんなにお金のことで自己アピールするのか
またどうしてそんなにお金のことで人のことを気にするのか、
どうして人のお金を気にするのか


貧乏自慢なら負けないと自負する自分とは別の世界の価値観があるのかなあ



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