天気予報とその情報

天気予報が当たる確率
それは、明治時代からそんなに大きく変化していないという
20年くらい前に、何かの本で読んだ
衛星を飛ばしているのに、数パーセントの違いだなんて、大金をかけて衛星を飛ばす意味なんて本当にあるのか
そう疑問に感じた


それから20年
宇宙衛星は新しくなったけれど、当たる確率は20年前とそんなに変わっていないと思う
気象庁から得られる情報をもとに、様々な会社が予想をしている
もともとの情報は同じでも、そのデータを解釈して、それぞれが、独自の数値を出しているせいか、降水確率が配信元の違いにより20%程度異なることがある

これはどうなのか
こんなにずれていいものなのか


情報
それは、それ自体、実体のない物
実体のないものゆえに共有もできる
良いも悪いもない
情報自体は価値観もない
それ自体では全く意味のないもの

その辺がウイルスとの違い


情報
それは、使う人の考えによって初めて意味を持つ
使って初めて良くも悪くもなる
使う人の価値観が、情報の価値となる


かつて情報の独占がなされた時代があった
情報自体に価値がないから、利用できる
それを必要とする人がいて初めて価値観が出る
使う人の意思によって自由に情報を意味付けることができてしまう

情報の利用

明日以降への思索に続く


神奈川テレビがうらやましかった度 ☆☆☆
よく考えたら、すごい歌詞だ度   ☆☆☆☆
昔の名前はどこいった度      ☆☆☆