自転車繁栄の街

自転車と街の共存に関しては、デンマークが有名だけれども、ドイツでも電車の中に自転車をそのまま持ち込めるなど、日本よりかなり自転車は街と親密だ


街中のこの電柱などは、ペダルとシューズを固定することが多いスポーツ自転車に乗る人ならば、誰しもいいなあと思うよなあ

安全性を追求するならば、べダルから足を離すことも大事だけれど、自転車が倒れないという目的のためには、電柱などに捕まる方法もあるのだから

むしろ、走り出すときに、ステップインに手間取って、交差点で転ぶ可能性だって否定しきれないのだから、その意味では、足は固定したままというのも一理あるかもしれない


止まっているときは、できるだけ両足は地面に着いていた方が安全だろうから、何が一番なのかは難しいところ


でも電柱に取っ手をつけることも一つの方法であることは間違いない


昔は、大型トラック等の左ドア下にのぞき窓はなかったし、交差点の一番前に二輪車巻き込み防止用の停止線だってなかった
少しずつだけれど車優先の社会から進歩はしていると思う


韓国でも国が積極的に自転車道路を造り始めているそうな

日本だといわゆるママチャリが自転車のほとんどを占めていることにあるので、他の国と主な使用方法が多少違うのかもしれないため、他の国とは異なった方向に進歩するかもしれないけれど、どんな形であれ進歩して欲しい

他の国を見つめると、改めて感じるものがある
10年後、どのように進歩しているのかとても楽しみだ



目が自分の世界に入っちゃってる度  ☆☆☆☆
夏の蒸し暑さ倍増コッテリ増し増し度 ☆☆☆☆
汗がたらたらビチョビチョ度     ☆☆☆