常識と非常識

某テニス選手を知らなかったことに驚かれた
調べると、有名だった

多くの人が知っているならば、それを知らないことは非常識となる


情報の入手手段は、
「聞く」か「見る」か、が一般的だ

「聞く」は人に会って聞くか、ラジオで聞くかだろう
「見る」は、自分が体験するか、新聞や書籍等の活字またはテレビから得ることになる

人に会って聞くのは限りがあるし、ラジオは今やあまり多数派ではない
そうすると情報の入手手段は、「見る」ことから得られるのが一般だ

その中でも自分が体験しないことの情報を得るためには、活字かテレビに限られることになる

情報の入手手段としての活字とテレビ
同じ「見る」の中でも「読む」という行為が入る活字と「聞く」という行為が入るテレビ
それぞれメリットとデメリットがある

テレビから得られる情報が、<常識>となりうるものであるとき
それはそれでいいのだけれど
ちょっぴり寂しい気がする
テレビ自体の効用を否定するわけではないけれど
少し怖い気もする

漠然とそう感じてしまった理由はどこにあるのだろう

ちょっと1日考えてみる


腹の底からこみあげる魂度   ☆☆☆
包み込む手がセクシー度    ☆☆
きっと下向いて吹いている度  ☆☆