2010-01-17 ■ リカンベント・トライク 空を見上げれば、小さな雲の兄弟が1つ ゆっくりゆっくり泳いでいる 暖かそうではあるけれど 風が冷たく、吹き付ける 風に形はないけれど とがった音色で肌を刺す 続けて刺されるその肌は 歩く時間を緩めてしまう 時間は止まることを知らないけれど 早く進むことも知らない 風は舞い 落ち葉は踊る そのひとかけらの落ち葉が 再び空高く舞い上がるとき ゆっくりとペダルをこいで行く 頭が良くなったと錯覚する度 ☆☆☆☆ 汗だく度 ☆ ART度 ☆☆☆☆☆