子どもと大人の経験の違いによる考え方の差異①

大人から見れば、そんなことで泣かなくてもと思うことでも小さな子供は本気で泣く
ちょっとしたことでも満面の笑みを浮かべる


子供だからと言っても考えていることは同じ
自分を思い出してみればそれはわかる
幼稚園のときに、いつもブランコに揺られながら、目の前に広がる小さな山を見つめ、何を考えていたか、今でもはっきりと覚えている
数分前の出来事のように、映像がリアルに浮かびだす
ちい〜とも変わっていない
進歩していない


大人になって、社会生活から得た知識は増えたけれども
考えていること、感じていることの根本は変わっていない


もうすぐ40歳になる自分と幼稚園の園児と頭の中身は全く一緒
なので、自分は幼稚園児に対し、子供だからという認識で彼らを見ることに抵抗がある
同じ人なのだもの


社会生活の中では、彼らは保護の客体として扱われなければならないのはわかるけれども
人としては、全く同じ共通の土台に立っていると思っている


ただ、小さな子供の場合、まだ経験してきた世界が少ない
そのため、限られた経験のなかで、自分の頭で考え、そして様々なことを感じている


その経験の違い
それは具体的にはどこに違いがあらわれるのだろう


どうやって人は経験を積むのか


明日の思考に続く



典型的なAAB形式のブルースだぜお手本だぜ度 ☆☆☆☆☆
スーツでびしっとダンディズムだぜ度      ☆☆☆
速引きだけがテクじゃないぜ度         ☆☆☆☆