写真

音楽

リチャードボナとロクアカンザは大好きな二人 それがトトも含めて共演しているなんて夢のようなアルバム BlueNote東京に彼らが来た時は、残念ながら都合がつかず行かなかったけれど、今思えば、行かなかったことに後悔 また次でいいやと思いつつ、次が来ない…

雨あがりの水たまり

雨上がりの水たまり 小学生の頃から好きだった 「ぼくは12歳」という詩集を12歳の6年生の時に担任の先生が呼んでくれた 12歳で自ら死を選んだ彼には共感できなかったけれど、同い歳が書いたと思えないその詩のピュアな気持ちはとても衝撃だった 中で…

安っぽいという言葉

二つ以上のものから一つを選ぶとき、その判断基準として、「安っぽいから」というものがある。自分もたまに使う 安く見られるからダメだというのは、安いものはダメだということが根底にある ではなぜ安いということがダメなのか 安いものはコストダウンをし…

普段気にしないもの

#vscocam #snapseed #phonto #igersjp #shootermag_japan #huntgramjapan はてなダイアリーからはてなブログへと移行すると、instagramの写真をそのままアップできるというのは便利かなと思う。 壊れていたノートPCは諦め、久しぶりにデスクトップにしたこと…

写っているけれど、見えていないもの

写真はありのままを写す 写しているけれど、人の目には気付かないものも多い 映す人がどこに焦点を当てるのか 見る人がどこに着目するのか 2羽の鳥と、小さな小さなジャンボジェット 鳩もちょっとだけ休憩したくなる 写真はありのままを写す 映しているけれ…

青い空

高村光太郎は智恵子抄の中で語った 「智恵子は東京に空がないと言ふ」と 光太郎が見ている東京の空は、智恵子には本当の空ではないという 智恵子が文字通り空の色を言っただけなのか、比喩的なものなのかはわからないけれど 光太郎がその智恵子の言葉に驚い…

見慣れた風景

通りなれた荒川のCR 何度も何度も見ているその風景 いつもと違う気持ちで空を見上げると いつもと違う風景が現れる 見つめている物は同じなのに 物は変わらないのだけれど そのときそのとき感じることは変化する ふと不思議な気持ちになってシャッターを押…

椅子

椅子は本来座るもの たまに、足をのせて台にすることもあるのだけれど 椅子は多くが家の中 外にベンチもあるのだけれど 外にある椅子はたいがい端にある 公園の真ん中にあるときもあるのだけれど 誰をのせるでもなく 外にポツンとあって 道の真ん中に置いて…