和製英語
『天保の改革』は、英語で説明すると「TENPOU REFORM」だそうな
Reformは、和製英語なので、改革を意味する本来のReformでいいのだけれど、「リフォーム」という言葉に慣れている日本人である自分には違和感を感じた
日本語は表意文字と表音文字とからなる
表意文字を使うがゆえに、文字を見ただけで思い込みという動作が自然におこる
その文字から意味を汲み取り想像、判断しているので、どうしても思い込みという誤作動もでがち
一つの漢字でいくつもの読み方があるので、どの読み方なのか、隣の文字や今までの文章から無意識に判断し、理解しようとしている
それゆえ、表音文字からなるカタカナを使った和製英語は、意識しないと和製英語であることに気付かないことが多い
カタカナが本来の表音文字から表意文字に変化しつつあると思うのがそういうときだ
聞きなれたそれっぽい言い回しで言われると疑問に思わない
……と思うのは自分だけなのかな?
表意文字と表音文字は、関係ないのかな?
ふと今日、疑問に思った
もし自分の推測があっているとすると、
表音文字のみを使用する国の場合、日本でいう「和製英語」みたいな言葉は存在するのかな?
調べようと思ったけれど、これ、どうやって調べるんだろう???
そんなもんさ度 ☆☆☆
いや、せねばならぬ度 ☆☆☆
見過ごしてはいけないものもある度 ☆☆☆